2009年6月22日月曜日

太宰治生誕100周年

太宰治、生誕100周年ですね。
太宰治作品は、人間失格、斜陽、走れメロス、こころは読みました。
僕的には斜陽が大好きです。
あのお母さんの繊細さに心惹かれた記憶が未だに残っています。
現代にもあんな繊細で可憐な女性はいるのですかね。
いたら完璧に惚れちゃいます(笑)
読んでない人は一度は読むと良いと思います。

走れメロスでは、メロスが城に走りこんできたとき、真っ裸だったんですよね?たしか。
せめて葉っぱでアソコは隠しましょうね。

人間失格もかなりハマりました。なんたって、主人公の葉蔵?を自分だと思いましたから(笑)
人間の考えることは無限にありそうで実は有限なのだとも感じました。

とのかく、現代の若者は太宰治作品を読むべきです。
あれほど、人の悩みをうまく表現した作品は、そうはないと思います。

若い頃~好きな子の~家の周りを~ウロウロしてあやしまれる~、あると思います!

2 件のコメント:

  1. 「こころ」は夏目漱石だったと思いますよ。
    しかし、純文学は有能なカウンセラーだと思いますね!

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  2. 純文学は有能なカウンセラーだと思いますねってどういうことですか?

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