お爺さんはその子に『ももたろう』と名前をつけました。
ババアは『モミアゲたろう』がいいんじゃないかと言いましたが、市役所にとめられてしまいました。
お爺さんは愛情を込め大切に育て上げました。
ババアはフォーカスをみながら、ダラダラとしているだけでした。
ももたろうが大きくなった頃、村から金銀財宝を奪う鬼が現れました。
村の人々はたいそう迷惑をしていました。
するとももたろうは言いました。
『俺が鬼が島に鬼を退治しに行く!!』
つづく
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