2009年7月6日月曜日

孤独とは

今まで私は友達が少ない、やらコミュニケーション能力がないやら書いてきましたが、以外に一人の時間が好きのことにも気づいています。

学校や仕事場で一人で本を読んでいる人や、皆が集まっているのに一人孤独に過ごしている人などを見ると、『かわいそうだなぁ、さびしいいんだろうなぁ。』と感じる人は少なくないでしょう。しかし彼らは本当に可哀想人たちなのでしょうか?友達がいない、コミュニケーション能力がないというのはホントに悪いことばかりでしょうか?

確かに社会で生きていくためにはほとんどの人はある程度のコミュニケーション能力は必要であると私も考えます。会社の上司との関係、同僚との関係が悪くてはストレスになるでしょうし、仕事の能率も悪くなったりします。しかし、彼らはコミュニケーション上手にはない感性を備えているとも考えられませんか?一人で過ごしているとき、人は多くのことを考えます。哲学的なことまで考える人もいるでしょう。その考えるという行為は新しいものを生み出す第一歩ではないのかと私は考えます。人と関わることばかりに目を向けていても新しいことは生まれませんから。

相対性理論のアインシュタインや、マイクロソフト社のビルゲイツなどはアスペルガー症候群(高機能発達障害)だとも言われており、コミュニケーション能力には難があると言われています。しかし、その孤独力こそが新しいものの考えを生み出し、皆を感動さえさせているのだと私は感じます。

よって私は孤独というものを恐れすぎないようにしようと思います。



この小論文かっこいいでしょ(笑)

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